芥川賞受賞作『岬』。

  • 2012.07.28 Saturday
  • 18:58
今日は暑い一日だった。

午前中に案内が1件あり、敢えてネクタイを締めて臨んだ。


今年の夏はスーパークールビズだが、そんな世間の流れに敢えて

反抗をしてみたい自分がいる。


ネクタイを締めると気持ちが引き締まる。

これは長年の習慣のせいだろう。


昨日は芥川賞を受賞した『冥土めぐり』が書店に並んだので早速

購入してみた。

作者がクリスチャンというところに興味を覚えたのだ。


一緒に、前から読んでみたかった中上健次の芥川賞受賞作『岬』

も購入。


岬は短編なので昨日読み切れると思ったが、クライマックスの数

ページを今日、読む予定。


力強い文体だ。昭和の匂いが強く感じられる。

土着、薪、鉄、汗、血、複雑な家庭関係。


土方仕事の合間に、ふと名もない木が視界に入り、木の葉が風に

揺れて葉を落とすように、主人公も余計なものを落としてしまい

たいと思う。木には名前などなくていいのだ、という表現が特に

印象に残った。


今度は、やはり中上健次の『灰色のコカコーラ』も読んでみたい

と思った。



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