平家の里。
- 2015.04.28 Tuesday
- 18:56
皆さんこんにちは、代表の吉田です。
今日も当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今日の郡山は、もう夏が来たような暑い一日となった。
幸い空気がカラッとしているので、クルマを運転していてもクーラーは要らないのだった。
さて、タイトルの件。
二泊三日の祐気取り小旅行を終え、最終日には少し寄り道をして湯西川温泉近くの観光施設、平家の里を
拝観した。
茅葺屋根の昔の日本家屋の建造物が建ち並んでいて、入り口を入ると土間。
土の匂いがどこか懐かしい。
この数百年を経た建物の醸し出す空気を体感することができて、とても満足した。
平家の落人伝説によれば、風習として、今でも鶏を飼わないそうで、鯉のぼりも揚げないそうである。
それらは源氏の追手から逃れるために必要なことであった。
隠れ忍ぶこと800年。
時は平成に至り、源氏側と平家側は和睦に至り、この平家の里において調印式が執り行われたそうだ。
今年の祐気取りは、充実した旅となった。