砂の器。

  • 2018.04.10 Tuesday
  • 20:58


皆さんこんにちは、代表の吉田です。

今日も当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。



今日は久しぶりに快晴。

午前中に現場を回って写真撮影を行った。



撮影をひと通り終えた頃、春の陽気に誘われてか、近所の上品な年配の女性から

話し掛けられた。



聞くところによると、今回の物件の土地の所有者だったらしく、以前は縫製工場

を営んでいたとのこと。



昭和30年代は東京で暮らしていて、小林旭の「昔の名前で出ています」がヒット

した頃に郷里の須賀川へ戻り、時代が平成に変わる頃、今の家を建てたとのこと。



無欲でやってきたのが、良かったのです、との言葉があり、少しだけドキリとした。

自分は余程、貪欲に見えたのだろうか。

個人的には、ギラギラしていることには全く興味がないが・・・。



さて、タイトルの件。

芥川賞作家、松本清張の代表作でもある長編推理小説「砂の器」。

全506ページ。

現在444ページまで読み進めている。



時代はまさに、昭和30年代の東京を舞台にしている。

都電、タクシー、喫茶店、おでん屋、そば屋、茶漬け、トリスバー、銀座のバー、ナ

イトクラブ、銭湯、旅館、夜行列車、新聞記者、ヌーボーグループ、方言分布・・・。



人と話す時に煙草をすすめるシーンが多い。

これは、時代か。



物語は、佳境に差し掛かっている。

様々な点が線になりつつあるのが分かる。

福島県二本松市が出てきて、驚くと同時に親近感も覚えた。



ラストに向けて、どのように物語は展開していくのだろう。

登場人物の会話も興味深い。

あとは、一気に読んでしまうことだろう。



これだけのストーリー、多種多様な登場人物のキャラクターの個性を表現できる引き出し

の多さ。

松本清張氏は、やはり凄い作家である。



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