アイスランド強し。
- 2018.06.18 Monday
- 18:06
皆さんこんにちは、代表の吉田です。
今日も当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
昨日から続く地震。
群馬で、北海道で、今朝は大阪で。
今、日本列島に何が起きているのか。
さらなる被害が起こらないことを切に望む。
自然の象意は、時の政権の象意に現れることがあるという。
我々ひとりひとりが、一枚岩の意識をもって、大難は小難に、小難は無難
に済ませられるように考えたいもの。
さて、タイトルの件は、ワールドカップロシア大会。
世界のエースストライカー、メッシ率いるアルゼンチンの初戦を観た。
相手は、初出場のアイスランド。人口35万人の雪に閉ざされる小さな国。
アルゼンチンの圧勝を観たくて、楽しみにしていたのだが、アイスランド
のチームは思っていたよりも強かった。
ボール支配率はアルゼンチンが76%。
アルゼンチンの攻撃をアイスランドの守備は一枚岩で耐えた。
メッシには二人掛かりでマークし、気迫というか魂を感じた。
特にゴールキーパーが良かった。
メッシのペナルティキックを、横へ飛んで止めた。
気迫が漲っていた。
優勝候補にも挙げられるアルゼンチン相手に1−1の引き分けで勝ち点1を
挙げた。
寒い国、アイスランド。
実は、とても熱いハートがあった。
そしてスピードも兼ね備えている強いチームだ。
今回の大会、日本代表は残念ながら大敗を期すであろう。
理由は明確。
選手にも、特に監督にもオーラが感じられないからだ。
世界には、強いオーラを感じるチームがいくつもある。